解説- The Room
全体を暗い感じにしたポエム集ですが、
人それぞれの解釈で、明るいポエム集になると思います。
ちょっと宗教的で嫌なんですが、反戦の意味が深く込められています。
そしてこのポエム集のポイントは、3つのポエムです。
漢字二文字タイトルの「苦悩」、「決意」、「突破」の3つ。
この3つにより主人公は苦悩から突破へと向かうのです。
では、1曲ずつ解説。です。
解説- 01. The Room
このポエムは序章的な話ですね。状況設定の為にこのポエムを書きました。
暗い状況内で、主人公の感情を表すために、ファンタジーな詩にしてみました。
「影の色が変わる」とか、「震えた声が落っこちる」と言うような言葉ですね。
解説- 02. 苦悩
最初の方は明るめに、最後の方に行くほど暗くなると言った感じで、
苦悩の渦への陥り方をうまく書けたなと思います。
「あそこの通りにコンビニってあったっけ?」って言葉は、HPのドメイン代と振り込む時に思いついた言葉です。
コンビニ指定の振込みなので、「あっこにあったかな?」って思ったことからこの詩を使いました。
解説- 03. コンランノモト
反戦の歌です。反戦と言うのはこのポエム集のほとんどにいえることですが、このポエムは特に反戦色が強めです。
出来るだけ行をそろえて作ろうと思ったので、幅が合ってて見やすく読みやすいと思います。
苦悩から抜け出せずにいる主人公と地球を分ける境目などに起こる戦乱を対比して、「コンランノモト」と言うタイトルをつけました。
解説- 04. blue light
全編英語にしてみました。初の試みですね。
英語とは言うものの、ちゃんとしたポエムになっているかどうかはわかりません。
そもそも英語が苦手な僕は、辞書を引きながら作ったポエムです。
外国人が見ても通じるポエムになってくれてればいいのですが。
このポエムを全編英語にしたのには理由があって、このポエムはこれだけで一つの物語になっています。
なので、「違う世界の物語なんだ」って言うのをはっきりさせるためにも英語を使ってみました。
解説- 05. パレード
暗いポエムが続いていることから明るい感じにしようと思って、「パレード」と言うかわいいタイトルにしました。
人生を旅に見立てて、練り歩く先の道に何が起こるかわからない。「戸惑いながらも練り歩く」と言う感じを、パレードに見立ててポエムにしてみました。
パレードの楽しさを表すために、出来るだけ明るい言葉を選んでみました。
解説- 06. 開かない傘(The Room Version)
このポエムは、ポエム集用に書き直したものです。
元々は、別れを告げられた主人公が雨宿りをして、一人考え事をするといったストーリーのものだったのですが、
「02. 苦悩」とのつながりのために少し書き換えました。
次の「07. 決意」での決意をする様も描いています。
個人的には、君のもとへ駆けつける勇気を開かない傘に見立てたのが気に入ってます。
解説- 07. 決意(The Room Version)
「もし決意に曲をつけるなら…」と考えて書いたポエムです。
なので、Aメロやサビなどの分け目をはっきりと分けて書いてみました。
詩も少し変わってて、前のバージョンよりもこっちの方が好きです。
人は過去の記憶は消えてしまうものだから、その姿を覚悟し認めなければならない。
例え奈落の底だろうと、認めだせば何処にだって行けるんだ。強い決意があるから。って感じのポエムです。
解説- 08. フィルター
わかる人にはわかるかもしれませんが、これはあるドラマのワンシーンの名言です。
NHKの「ニコニコ日記」ってドラマの小学校の先生が言った言葉なんですけど。
それを基にして、そして自分なりの解釈を含めて書いてみました。
本当だと、「セロファン」なんです。「色のついたセロファンを通して見ると、その色にしか見えない。
大人になるとその色は増えていきます。でもセロファンをとった色が本当の色です。」って名言。
それをフィルターにして、心のフィルターに「苦悩」や「決意」があるけど、冷静に見ないといけないよってのをこめたポエムです。
解説- 09. 塊
これはタイトルを先に考えて書こうと思ったポエムなんです。
「08. フィルター」に繋げるために、フィルターに溜まった塊をとり外す意味でこのタイトルにしました。
この主人公は、なぜか殺されます。嘘に嘘を塗り固め、本当の色がわからなくなってしまった主人公。
そしていつの間にか、「胸を指す痛み」に苛まれ、身を崩してしまいます。
ASIAN KUNG-FU GENERATION的なポエムになったのは、書いてる途中になぜか似てきてしまったので、「じゃあ似てても良いや」ってなりました。
どうせ似せるんなら徹底的にってことで、かなり本格的に書いてみました。
まぁ、似てる似てないはみなさんの判断に任せますが。。。
解説- 10. あるがままに生きて欲しいあなたへ
手紙のようなポエムにしてみました。
今僕が思っていることをストレートに書いてみました。
あまりにもストレートに書いてしまったので、すごく恥ずかしいですけど、こんな感じのことを思っています。
さて、「あるがままに生きて欲しいあなた」って言うのはいったい誰なのでしょうか?
それは個人の解釈によって決めて欲しいと思っています。
結構深く考えれるように書いたつもりなんですけど、どうでしょうか。
解説- 11. 突破
「苦悩」、「決意」の続編として書いたポエムです。
立ちはだかる壁に立ち向かって、その壁を突破しようぜってポエムです。
そして最後にはまたやってしまった、英語詩。これがまたあってるのかなと不安です。
出来るだけ簡単な単語を使うように勤めたのですが、あれでいいのか…
一応メロディがあって、メロディに合うように英語詩にしてみました。
解説- 12. 白と黒(The Room Version)
鋭い反戦ポエム。それをさらに書き加えてより鋭くしました。
超遠まわしな感じの表現ですが、個人的には気に入ってます。
まぁ多くは語る必要はないと思います。
解説- 13. ポイズンピル(The Room Version)
丁度去年の4月頃に書いたポエムです。
経済用語の「ポイズンピル」ではなく、「毒薬」としてのポイズンピルです。
人生の定めに支配されているなら、毒でも飲んじゃおうなんて思ってた主人公の、改心の様を書きました。
このポエム集の集大成として書いたので、大きく書き足しました。
心のポイズンピルが取れた時、「The Room」の鍵を手に入れるんでしょうね。
解説- The Room まとめ
(The Room Version)と書かれているものは、今回のポエム集の為に書き換えました。
なので、本バージョンより少し変わっています。
今回は新しい試みを取り入れてみました。
まず、目で見てもそのポエムの感じを感じ取れるように、サイト自体のデザインも重視しました。
写真や、書体などもかなり気にして作りました。
二つ目は、全部英語の詩を作ったこと。「04. blue light」のことです。
全部英語にすることにより、日本語の詩とはまた違った感じが出ていると思います。
三つ目は、手紙をポエムにしたこと。「10. あるがままに生きて欲しいあなたへ」のことです。
一部だけ手紙のように書くって事はありましたが、全部手紙風っていうのは初です。
こうすることにより、伝えたいことをストレートに伝えることが出来るんじゃないかと思ったためです。
最後は、すでに書かれていたポエムを書き直したことです。
「06. 開かない傘」、「07. 決意」、「12. 白と黒」、「13. ポイズンピル」のことです。
このポエム集に合う様に変えることにより、一つのポエム集としてレベルが上がるんじゃないかと思ったので、こういう形にしました。
数々の新しい試みをやってみましたがどんな感じなのでしょうか。
作った人にはわからない意見が聴きたいところです。
何らかの感想をいただけるとありがたいです。